当院はキャットフレンドリークリニックです
猫ちゃんが病院で嫌な思いをしないような配慮を国際猫医学会(ISFM)の
ガイドラインに従い次のようにおこなっております。
待合室で
waiting room
- できるだけ犬と離れて座ってください。猫専用の待合室も別館にありますので、ご希望の方は受付に声をかけてください。
- キャリーバッグを椅子の上に載せてください。
- 他の動物が見えないようにキャリーバッグにタオルをかけ てください。猫フェイシャルホルモン「フェリウェイ」 を付着させたタオルを貸し出しております。
- キャリーバッグをできるだけ揺らさないようにして下さい。
診察室で
Examination room
- 診察室の中に入ったら、静かに診察台の上にキャリーバッグごと載せて下さい。
- 診察室の雰囲気に猫が慣れるまでしばらく待ちますので、指示があるまで猫を出さないでください。
- 猫は、大きな声や大きな動作にビックリしてしまいますので、問診はあまり大きな声にならないようにしてください。
- 猫は自分のキャリーの中の方が落ち着きますので、場合によっては診察をキャリーの中でおこなうことがあります。
猫用入院室内で
Cat hospital room
- 犬と猫の入院室は完全に別の部屋となっていますので、とてもCat Friendly。
- 入院室内は冷暖房管理。定期的に温度・湿度、動物の状態を夜間でもチェックしています。
冬場は明け方に温度が急に下がったりして、昼間の温度と全く異なります。
夜間の宿直スタッフがいますので、夜間の温度・湿度の変化にも物言わぬペットのためにちゃんと対応しています。
- 環境の変化によるストレスを軽減するために猫フェイシャルホルモン「フェリウェイ」を配備。
ISFMの厳しいFeline Friendly Nursing Courseを修了したスタッフが在籍
Feline Friendly Nurse
- ISFMから認定されたFeline Friendly Nurseは、日本人は今のところ2名しかおりません。
そのうちの1人が当院のスタッフとして勤務しております。
- より良い獣医療を提供するために地道に努力するスタッフを育成しています。
ISFM Certificate in Feline Nursing:公式サイトHP
Feline Friendly Nursesのリスト:
公式サイトHP
Cat Friendly Clinic (International Cat Care) :
公式サイトHP