カラードプラ超音波検査

※超音波とは
人間の可聴音域は20〜20000Hzといわれ、これよりも高い音を超音波といいます。イルカやコウモリは超音波を発して障害物を確認して行動しますが、人間が超音波を人工的に発生することができるようになったのは、1880年Curie兄弟が左電効果を発見してから。この原理を応用して、超音波検査は探触子から発射される超音波を臓器に当てて、反射される超音波を画像化して、内部構造を診断するものです。

GE LOGIQ500 PRO

血流方向とカラー表示

探触子に向かってくる血流を赤色、遠ざかる血流を青色、さらに速い血流を明るく、血流の乱れを緑色になるように表示されています。
 

なにがわかるのか?

レントゲン検査では心臓の大きさ・形しかわかりませんが、超音波検査をおこなうと
心臓の中の構造や血流の状態・速度をリアルタイムに測定でき
(パルスドプラ、連続波ドプラ)、肺高血圧などのより心臓の正確な状態を把握することが
できます。今や心臓疾患に欠かせない検査となっています。

また心臓だけではなく肝臓や腎臓をはじめとするあらゆる臓器の内部の構造を
見ることができますので、臓器内部の血流速度測定(パルスドプラ)やカラードプラで
表示すること(カラードプラ、パワードプラ)により臓器の状態や腫瘍の可能性を探るのに
適しています。

いぐさ動物病院
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